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広告表記の重要性


3.表示と表記の違い

表示とは「表し示す」もの。
表記はもっと自由に「表し記すもの」です。

「表示」には、イメージ力は必要ありません。
法律で決められた内容について、決められた場所に決められた通りに書くだけ。
しかし、表記は違います。
目的=「商品特徴」を伝え、相手のイメージを引き出し、実際の購入や正しい使用に結びつけるために必要な「説明」なのです。

広告を作るためには、「イメージ力」が必要です。
どう表現したら、商品のよさが伝わるか、
どう表現したら、商品を手にしてもらえるか、
そのイメージ力が、広告の命とも言えます。

でも、あまり大きく誇張し過ぎると、「誤認」という違法行為に繋がってしまう可能性が…。
その見極めの難しさが、広告表記の難しさです。