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広告表記の重要性


4.広告のあるべき姿

広告表記の基本は、「うそをつかない」こと。
商品本来の姿を「うそ偽りなく」、かつ「購入希望者が判断を誤らないように表現する」こと。
それが広告に求められる表記です。


ですからどんなに本当のことでも、「絶対」とか、「全て」などの言葉で効果を断定することはできません。なぜなら「全ての人に同じ効能・効果が得られる商品などない」からです。(もしあるなら公的機関が認めた第三者機関からの証明=根拠が必要です。)
また、「絶大」とか、「稀少」という、通常の範囲を大きく逸脱するような表現も使えません。
書くなら、やはり根拠が必要になります。

根拠があることは、大きく書く。
根拠のないことは、書かない。
断定しない、誇張しない。
事実をありのままに、
かつ最大限「商品のよさ」を、的確に表現する。
これが「広告表記」のあるべき姿です。