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取扱説明書の重要性


1.取扱説明書とは

取扱説明書は、「使用説明書」ではありません。
「組み立て手順書」でもなければ「保証書」でもなく、商品パンフレットでもありません。

商品の製造・販売側には、「販売する商品の安全性について、使用者にわかりやすく表示し、商品による事故を予防しなければならない義務」があります。この義務を果たすための重要な手段の1つに「
取扱説明書」があるのです。

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この目的が果たせない取扱説明書は、いざ商品に起因する事故が発生した場合やクレームが起きた際、全く役に立たないだけでなく、製造・販売側の過失を自ら証明=「欠陥商品を販売した」という根拠書類になってしまいます。