ここからは、「手順」を示す文章です。
手順ですから、必ず文章の前に番号が付きます。
先に作成したフローチャートに基づき、手順を一つずつ文章に起こしていきます。
ここで必要なのは、「手順を飛ばさない」こと。
「こんなことは常識だから」と安易に手順を飛ばしてしまうと、結果的に使用者の混乱を招き、クレームや誤使用の原因となります。複数名で作業一つ一つ確認しながら順序良く文章を作成しましょう。
たとえば、電池の入れ方なら、
1、新しい単3電池を4本用意します。
2.○○にある電池フタを、××して外します。
3.電池ボックスに書いてある+と−の位置を確認し、電池をしっかりとセットします。
4.電池フタを元通りに閉めます。
…のような感じです。
繰り返しになりますが、この場所で使う部位の名称は、先の「各部の名称」で決めた名称と統一します。 |
【文章作成の手順】 |
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商品説明 |
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危険の洗い出し |
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使用前手順 |
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使用手順 |
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お手入れ方法 |
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保証規定 |
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その他 |
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