1.食品
食品は大きく分けて「一般食品」と「保健機能食品」に分類されます。
一般食品には、「明らか食品」と「いわゆる健康食品」に分類され、「いわゆる健康食品」の中に、保健機能食品(特定保健用食品+栄養機能食品)があります。「明らか食品」以外は全て「いわゆる健康食品」です。また明らかに食品でも、たとえば「添加物を加える」という加工が加わると、「いわゆる健康食品」の扱いになります。たとえば同じ野菜ジュースでも野菜汁だけでできたものは「明らか食品」ですが、そこに「添加物」を加えると「いわゆる健康食品」の扱いとなります。
この分類のどこに属するかにより、商品の取扱リスクや対応策が異なります。自分が扱う商品が、どの位置に属する食品なのか、しっかり把握しておきましょう。 |
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