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3.責任者



1.製造責任者
まず、その商品が誰の責任の元で作られたのか、許認可証の有無などと共に確認します。

特に製造責任者は、PL法上の商品最終責任者(輸入商品の場合は、輸入元が同等)とみなされますので、必ず取扱前に確認してください。

製造責任者が「知らないうちに倒産などで消滅」していることもあるようです。このような状態のまま商品販売を行うと、万一の場合、販社が全責任を負うことにもなりかねません。

商品の受け入れの際には、製造責任者名と所在地の確認だけでなく、必ず製造責任者の許可証などの確認や、緊急連絡先や担当者の確認を行ってください。確認書類のコピーを入手し、「受け入れ前に確認した」という根拠を残しておくことも必要です。