ここが、取扱説明書の山です。
使用前手順と同様、フローチャートの「使用方法」を確認しながら簡潔な文章に起こします。
ここではまず最初に「基本的な使い方」について、1から番号を付けて書き出し、その後、拡張機能について随時書き足していきます。
たとえばテレビなら、
【基本的な操作方法】
1.画像を見る方法
1)コンセントにプラグを差し込む
2)本体電源を入れる
次に【拡張機能】
2.機器の調整方法
1)チャンネルの変え方
2)音量調整の方法
3)明るさや色の調整方法
3、リモコンの使い方
4.録画方法
…などの順番で記載してゆくとよいでしょう。
落ち度のない使用方法の文章作りのコツは「文章を起こす前に、フローチャートをしっかり作成しておくこと」と、「複数名で確認すること」です。
手順が定まらないと、絶対に手順説明の文章は起こせませんし、必ず「記載抜け」が出ます。必ず事前にしっかりとフローチャートを作成し、複数名で確認しておきましょう。
繰り返しになりますが、この場所で使う部位の名称は、先の「各部の名称」で決めた名称と統一します。 |
【文章作成の手順】 |
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商品説明 |
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危険の洗い出し |
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使用前手順 |
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使用手順 |
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お手入れ方法 |
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保証規定 |
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その他 |
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